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- エントリーNo.11 Petitpoisさん
エントリーNo.11 Petitpoisさん
- 2019/4/4
- アンサンブル選手権, 第5回アンサンブル100%活用選手権
ハンドルネーム
Petitpois
【フランス語学習歴】10年以上(18歳~26歳まで真剣に。何十年の中断の後、再開。)
【フランス語レベル】中上 級
フランス語をはじめたきっかけ
大学でフランス文学科に入ったので。
フランス語学習の最終目標
フランス語で京都のガイドブックを書く
アンサンブルで受講している講師(複数可)
Cécile 先生
アンサンブルレッスンの主な受講時間帯
午前中
アンサンブルでのレッスン内容と、お勧めする効果的な学習方法
大学入学後、早くから自由作文が毎日の宿題でした。ノートに10行も書けなくても、とにかく毎朝提出し、フランス人の先生が添削して午後に返却。これを2年間続けました。私のフランス語力の8割以上が、この毎日の作文で培われたと思います。
アンサンブルのレッスンでは、前半は予習なしの自由会話。後半は予習ありのレッスンをお願いしています。つまり当日までに500~1000字程度の作文を書いて先生にメールで送ります。レッスン時にはそのテキストを私が一文ずつ音読して、先生にcorrigerしてもらいます。
発音もよく直されます。綴りの間違いはもちろんたくさん!先生は文法や綴りの間違いを、その都度PC画面に表示。それらはマイページに保存されているので、レッスン後のテキストの訂正に役立ちます。
おシャレでより正確な表現を教えてくださるのも楽しみの一つ。作文を書くための予習時間として1~2時間が必要ですが、この方法はレッスンを倍以上効果的に生かせると思います。
今まで書いたものの中では、「二つの離宮」「和菓子」「干支」「年号」についてのテキストが面白かったです。作文を書くために調べものをしていくうちに、新知識が得られることも多々あります。もちろん、一回のレッスンで、一つのテーマが終わることはなく、だいたい3~4回のレッスンで一つのテーマという感じです。前回の間違いを訂正したうえで、レッスン時にはテキストを最初から読み直すので、結果的には何度も同じテキストを読むことになります。
自分で書いて、先生に直していただいたテキストはもちろん保存しています。外国人の友人からさまざまな質問を受けますが、その答えをひねり出す時にも重宝です。これからもたくさんテキストを書いて、自分の知識の引出しをどんどん増やしていきたいと思っています。
役に立たなかった、自分には合わないと思った学習方法
Institutでのフランス人講師による文学の講義。レッスンに出席するのが精いっぱいで、予習も復習も大してしなかったためだと思いますが、全く何も覚えていません。
アンサンブルメイトへのメッセージをどうぞ!
外国語を学ぶ上で、「書く」というのはとってもハードルが高いです。メール一つでも、正しく、美しい?表現で書くのは至難の業!! 作文が書けないときは、メールの添削をお願いしています。ほんの数行でも書いて見ていただくと、そこから話が発展します。
人気に陰りが出ているそうですが、FBやブログへの投稿を仏訳とか、「今週の一枚」(一週間に撮った写真のうち一枚を選び、数行のフランス語コメントを添えて先生に送る)のようなシリーズものはいかがでしょうか。