エントリーNo.21 macochan0704さん Reims ランス

Bonjour !第4回アンサンブル選手権~大好きな、私の街~
フランス語圏の中でみなさんの大好きな街を写真と文字で綴っていただきます!

1.HN macochan0704 さんによるご投稿です。
街は【Reims ランス】です


2.お勧めの理由(エピソードなど)
フランス国王の戴冠の街で美味しいシャンパンを!!昔、フランス国王の戴冠式が行われた街、シャンパーニュ地方ランス。街自体はとっても小さく、地味な印象でしたが、その割には世界遺産もあり、フランスの歴史的背景の歩みをとっても感じられる街でした。

半日もあれば、街全体を散策でき、またパリからは日帰りで十分行けることもあって、フランスの歴史に興味があり、シャンパンをこよなく愛する人にとっては、お薦めの街です。

シャンパン好きの私のお薦めの散策コースは、Tout d’abord、MOET ET CHANDONを訪れ、DOM PERIGNON(ドンペリさん)に挨拶をした後、広大なカーヴ見学。ナポレオンが寄贈した樽、無造作に置かれた年代物のシャンパンなど等、豪華そのものでした。

その後、VINTAGE CHAMPAGNEで乾杯!!ちなみにカーブ見学には日本語のガイドをお願いしましたが、やってくれたのは香港の方でとっても流暢で私より上手い(笑)

シャンパンで体を清めたあと、いざ世界遺産巡りへ。D’abord、歴代のフランス国王が戴冠式を行ったランスノートルダム大聖堂。そこでは百年戦争を終結に導いたフランスのヒロイン、ジャンヌダルクが迎えてくれ、フランスが最も栄光に満ちた瞬間を感じることができました。

Ensuite、サンレミバジリカ聖堂へ。フランスらしい華美さはなくシンプルな聖堂でしたが、美しいステンドグラスから注がれる優しい光とそのシンプルさがとってもマッチしてました。心が和む~ぅ。

Enfin、街並みをブラブラと散策しながら、終着地VEUVE CLICQUOTへ。やっぱりこの街の締めはシャンパン。ここはMOET ET CHANDONと違ってちょっぴり近代的で小規模だったので、見学もあっという間に終わり。その後の試飲で乾いた喉を一気に潤すことができました。

国王の戴冠式を祝う舞踏会で、ジャンヌダルクの乾杯の発声が聞こえてきそうな感じでした。A NOTRE SANTE♪♪♪シャンパンで始まり、シャンパンで終わる、贅沢なフランスの街、ランス。是非、お薦めです。

PS:カーヴ見学は予約が必要です。私は日本から出発する前に予約をしていきました。ちゃんと予約がはいっているかどうかドキドキでしたが、これも旅行の楽しみのひとつです。

3.個人ブログやHP,Facebookの紹介(任意)
特に無し

4.アンサンブルへ一言、お願い致します!
先生とはブロークンフレンチ(le francais casse ?)で、いつも戦闘モード(私だけですが・・)。常に接頭語「あ~、う~」連発の私ですが、先生方は真剣に聞いて頂き、真剣に応え、真剣に教えて頂く姿勢に授業が終わるといつも充実した気分と心地良い疲れを覚えています。

難しいフランス語が継続できるのは、自分にとって愉しく勉強できるかどうかだと常日頃から思っており、それを実現して頂いているのがアンサンブルです。

webやメールレッスンの進化等、生徒を常に意識した運営については感服しており、日々愉しみにしております。これからも益々パワーアップすることを期待しております。

macochan0704様、ありがとうございます!シャンパーニュも歴史も堪能できる、素晴らしい旅ですね。興味惹かれるご投稿を、ありがとうございました。

 

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