【学習歴1年半以上部門】エントリーNo.27 マダム・Boboさん

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1、エントリーカテゴリー
②学習歴1年半以上
アンサンブルは1年半になります。

2、フランス語を始めたきっかけ
一昨年仕事でパリに出かけ、専門は音楽ながら大学時代に一応勉強したフランス語を、何十年振りに話してみたところ、全く通じなくとても慌ててしまい、それ以来再び勉強しています。またモチベーションを上げるため、仏検2級に挑戦し、アンサンブルのレッスンのおかげで面接も落ち着いて対応でき、無事合格しました。
現在は準1級、1級に向けて準備中です。

3、フランス語学習の最終目的
France Culture(パリのラジオ局)がすんなり聴け、内容について論議できれば日本に居ながらマダム・Boboとしては言う事なし。あとは専門書が辞書なしで読める事でしょうか。

4、アンサンブルでの担当講師
Suriya先生、Sophie先生、Isabelle先生、Michiko先生、Sebastien先生

5、一週間の平均学習時間
アンサンブルは週2~3回、合計10~12時間程度。

6、効果的な学習方法 私がお勧めする学習方法 アンサンブルでのレッスン内容
アンサンブルの素晴らしいことは、日仏が直結していること、在日フランス人の先生、その反対の在仏で日本語のわかる先生、と様々な状況の先生がいらっしゃり、また年齢、個性もヴァラエティに富んでいること、と思っています。そして何より嬉しいのは友達感覚なこと、実はこのマダムBobo,60歳を○年過ぎてるけれど、そんなことをすっかり忘れている!!
そこで、実行していることは、

a, 先生と、tuで話すレッスンをvousと同様にお願いする。
これは、実際フランスで仕事をした時に、少し親しくなるとtuで話すようになって、とまどった経験からです。tuの動詞語尾変化に常に慣れていたいものです。

b, フランス在住の先生(Sophie先生)では、
France2の8Hニュースを1時間遅れ、つまり日本の夕方5時に聴き取り練習し、解説もしていただいています。フランスとほぼ同時にニュースを聴いているのは、採れたてサラダを食べているように新鮮で、仏大統領選、ロンドン・オリンピックでのフランス選手の活躍など、臨場感満載でした。

また読解の新聞記事も話題性のあるものを選び「最もライヴなフランスと世界」が教材です。なので仏仏辞書とWIKIで調べ、仏和辞書はレッスンが終了してから確認に。

c, 関西在住のIsabelle先生とは、
フランス語による日本文化の紹介、日本の生活を説明したり、日本やアジアの近況を会話主体でお願いしています。フランス語にないものや表現を、どうやって言い表すのか、またフランスとの比較など具体的にしゃべって、間違いを正していただいてます。

話す内容は先生からのテキストを読んであらかじめ考え、日頃避けてしまいたい接続法、条件法などを、唐突であってもなんとか使用することを心がけます。それから数も省略しないで年号、人数、金額などを細かく言うようにしています。

d,クラシック音楽鑑賞がご趣味のSuriya先生は、
私の仕事である音楽の専門書読解、と先生から練習問題が課題です。なんと言っても専門にリンクしているので、心落ち着けて取り組みます。またフランス風小粋なコントを載せてくださることもあります。

e, Michiko先生、Sebastien先生には
以前、和文仏訳(翻訳)を指導していただきました。この場合は、日本語でレッスンを進めていただき、まず日本語の理解からはじまり、直訳でないフランス語らしいフランス語にたどりつくことを目指しました。両先生ともとても適切かつ行き届いた時間でした。けれども相当の蓄積と、言語に留まらず幅広い知識が必要なことを実感、只今保留中です。

f, スカイプによる授業は、やはりスマホ(Iフォン)との連携で復習をしています。
具体的には、Iフォンにもスカイプのアプリを取り入れ、パソコンで授業は受けても、先生からのメッセージがIフォンに残るようにします。そしてメッセージをコピーペーストして、リマインダーに入れ、詳細メモのところに訳、注意事項などを加え、最後に繰り返し通知機能の毎日、をタップします。

そうするとなんと毎日、待ち受け画面に記憶したい言葉が載っているようになります。他の普段の用事もリマインダーに入れているので、用事の確認の度にも読むようにもなります。

また待ち受け画面の言葉をタップすればリマインダーにすぐはいれるので、わざわざアプリを開けなくてもOKです。ということでリマインダーにフランス語用の項目を一つ増やして、単語帳専用にしています。

g, 聞き取り練習の為のアプリには、NHK出版の語学プレーヤー(無料)が優れているようです。
2秒毎の早送り、巻き戻し機能があり、スピード変換モードも0,5倍から3倍まできめ細かく段階付けされています。直接対応する教材は仏語にはないのですが、ITunesに対応しているので、私はPodcastからFrance Cultureの番組を取り入れて聴いています。

Podcastには初級から上級まで様々な教材があります。
またPodcast自体にもスピード変換モードはついていますが大まかなのに比べ、0,7や0,8倍という微妙なところを取り入れているNHK出版はさすがです。ただしアプリ使用法説明は不親切です。Itunesに自分で録音したものを入れれば、オリジナル教材変速練習も可能かと思います。

h, TV5の7jours sur la planète と RFIの le journal en français facile は
文字付きなので、独習に重宝です。7jours…にはゲーム感覚の練習問題もあり、上級目指す方にはなかなか楽しい!パソコンからもIフォン・アプリからも対応可能です。

7、逆に役に立たなかった、自分にはあわないと思った学習方法
あまりないです。ただ先生も含めて一緒に勉強する方とモチベーションが違うとしっくり行かないですね。

8、個人ブログやホームページのご紹介などありましたらお願いします
無し

9、何かアピールがあればどうぞ
そろそろ漢字を忘れて書けない年齢のマダム・Boboも、何故か仏語は少しずつ頭に入り、今や仏語辞書を引きながら漢字も憶え直す状態。
それから不思議と英語が聞き取りやすくなり、結構アメリカ映画も楽しめるようになってきたぞ!つまり一挙三得、アンサンブルに感謝してます!

 

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