【学習歴1年半以上部門】エントリーNo.14 Michiakiさん

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1、エントリーカテゴリー
②学習歴1年半以上 (2006年スタート)

2、フランス語を始めたきっかけ
1) 英語に飽きた
仕事でも時々英語を使う機会があり、勉強していた時期がありました。が、周りを見渡せば猫も杓子も英語、英語、英語……。偉そうに「飽きた」なんて言えるほどのレベルには達していませんでしたが、あまのじゃくな僕は、もう少し学習人口の少なそうなフランス語を選ぶことにしました。

2) 20年前の想い出
20年ほど前、短い期間でしたが仕事でフランスに滞在していました(約3ヶ月)。あの当時は仕事場も日常も、すべて英語でやりとりしていました。

ある土曜日、現地マネージャー宅へ夕食に招かれた事がありました。典型的なフランス人の家庭だと思います。夕食の後、マネージャー夫妻や子供たちと英語で団らんしていると、奥で黙って座っていたお爺ちゃん(=マネージャーのお父さん)が
ブツブツ文句を言い始めて、最後には怒ってしまいました。驚いてマネージャーに事情を聞いてみると、どうやら皆が英語で話していたのが気に入らなかったようです。

僕がまったくフランス語を話せないために雰囲気を壊してしまったようで、申し訳なく思いました。(当時は学習・勉強どころか、フランス語の「フ」の字も知りませんでした)そんな想い出も、フランス語を始めてみようというきっかけになったのかも知れません。

3、フランス語学習の最終目的
最終目的と言うと大げさですが、目指すところは「実用レベル」のフランス語です。
フランコフォンの友達はインターネット上だけでなく、実際に会える友達もいますが、彼らと普通に話し、笑い、議論し、喜びや悲しみを分かち合うためのフランス語、コミュニケーションの道具としてのフランス語を身に付けたいと思っています。

4、アンサンブルでの担当講師
美しくて優しいCamille先生♪♪

5、一週間の平均学習時間
仕事に大きく左右されています。多少の余裕がある時は、週に2~3時間でしょうか。ここ1~2ヶ月はまったく時間が取れておらず、レッスンの準備も復習も、まったく出来ていません。
こんなときは諦めて、「フランス語を完全に忘れ去ることのないように、レッスンを受けるんだ」と自分に言い聞かせています。

6、効果的な学習方法 私がお勧めする学習方法 アンサンブルでのレッスン内容
■効果的な学習方法
効果的かどうかは分かりませんが、やはりまず、自分の好きな分野を中心にする事だと思います。お料理の好きな人なら、いろんな種類のお料理のレシピをフランス語で読んだり書いたり。音楽好きの人なら、好きな歌手を見つけて歌詞を書き出したり暗唱したり、あるいはカラオケで歌ってみたり。

僕も一時期はインターネットラジオ、France Musiqueをよく聴いていました。最近はお笑いが面白いなと思って、YouTubeで動画を見たり、それをディクテしたりしています。
今、ハマっているお笑い:Cyprien(フランスのhumoriste)

■お勧めの学習方法
1) とりあえずきっちり、基礎をやる事だと思います。
簡単な入門書を一冊やり切るのも良いし、NHKのラジオ講座も有効でしょう。僕も長い間、NHKラジオ講座にはお世話になりました。文法事項は日本語で説明してもらえますし、発音はネイティブのものが聞けます。応用編になればナチュラルスピードに近づきますから、耳も鍛えられます。それに何と言っても、無料放送です。(テキストは350~400円程度)

2) 基礎が一通り身についたら、次はやはりディクテです。
フランス語の音は、リエゾンやアンシェヌマン、エリジオンなど、変化球が多彩です。聞こえた音を文として書き取るという事は、文の構造が分かっていないと出来ません。つまり、耳の訓練になるだけでなく、文法事項や発音規則を理解しているかどうかを確認することもできます。

ある程度ディクテの作業に慣れてきたら、教材としてのディクテばかりでなく、ナチュラルスピードで話されているインタビューなどもディクテしてみると良いと思います。

3) 「話す」ことに重点を置くなら、まず作文だと思います。
「話す = 瞬時に頭の中で作文する」ですので、難しくて長い文章を書く必要はないと思います。まずは短くて簡潔で、分かりやすい文から始めて、もっと詳しく説明したい時には関係代名詞を挟むなど、だんだん表現の幅を広げれば良いと思います。

■アンサンブルでのレッスン内容
レッスン内容ですか? 何でもアリです!!

例えば先日のレッスンでは、予習・復習がまったく出来ていなかったので、50分間ずっと日常会話に終始しました。そんな時でも、僕が言い間違った箇所を指摘して頂いたり、あるいは別の表現方法、単語を教えて頂いたりするので、とても密度の濃い50分となりました。フランコフォンの友達と50分間話すのも楽しいですが、得られるものがまったく違います。

問題集を一緒に解いて頂くこともあります。例えば僕が間違った答えを選択した場合でも、なぜその答えを選択したのか僕に理由を説明させて、先生はそれに対して別の角度から意見を言われ、だからこっちのほうが良いのでは、と導いてくださる。
まさに納得のレッスンなのです。

フランスの歌手のビデオクリップを一緒に見た事もありました。歌詞の内容を聞き取りながら(ディクテのような感じで)、聞き取れなかった箇所は教えて頂いて、歌詞の中から新しい単語や表現を学びます。こんなレッスン内容ですから、あまり勉強している感じがしません。

上に挙げたCyprienのビデオもCamille先生に紹介して、レッスン中に一緒に見て笑ったり……。楽しみながら、自分のペースでフランス語に触れて、いつの間にか語彙や表現も覚えている(←まあ実際には忘れてしまうものも多いのですが)。
普通のフランス語学校では、こんなスタイルのレッスンは難しいと思います。

(あと、ここだけの話、美人で優しいCamille先生にレッスンして頂ける50分は、まさに la joie des yeux ですョ! 笑)

7、逆に役に立たなかった、自分にはあわないと思った学習方法
英語の学習中もそうでしたが、単語だけを書いた単語帳、僕には合いませんでした。単語だけ唐突に出てきても、記憶に残らないし、第一、その使い方が分かりません。

そこで、試験的に大き目の単語帳を購入してみました。タテ4.5cmxヨコ13.5cmの大きなものです。ご参考に写真も付けました。これなら単語だけでなく、それを使った例文まで書き加えられるので、ひょっとしたら使えるかも、と思っています……が未知数です。

8、個人ブログやホームページのご紹介などありましたらお願いします
facebook に居ます。
アンサンブルで勉強中の皆さん、ぜひ声掛けてくださいね♪
お友達登録大歓迎です (^-^)/
http://www.facebook.com/michiaki.snd
お気軽に~!

9、何かアピールがあればどうぞ
「名古屋仏蘭西語倶楽部」
ってのを主宰しています。
ゆる~い倶楽部ですが、ご興味ありましたらどうぞ♪♪

 

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