- Home
- フランス語中級者学習方法, 第1回アンサンブル100%活用選手権, フランス語学習方法
- 【中級者】 ラタトゥイユさん
【中級者】 ラタトゥイユさん
- 2013/5/14
- フランス語中級者学習方法, 第1回アンサンブル100%活用選手権, フランス語学習方法
【学習歴1年半以上部門】エントリーNo.12 ラタトゥイユさん
1、エントリーカテゴリー
②学習歴、約6年 (アンサンブル・2年半くらい)
2、フランス語を始めたきっかけ
大学の第二か国語にフランス語を選んだのがきっかけです。
何故フランス語を選んだかというと、フランス語はキレイな言語で発音が独特だから、という理由と、大学の専攻が国際関係で国際機関でボランティアや働いたりする夢があったので、国連の共通語として使用されていて、世界で約30か国以上の国で話されている、という理由で勉強しようと思いました。
3、フランス語学習の最終目的
フランス語を習得して、
仕事やボランティアで活かしたいです。
4、アンサンブルでの担当講師
Yasko先生、Laurent先生、Megh先生、Greg先生、Miwa先生
5、一週間の平均学習時間
約5~7時間
6、効果的な学習方法 私がお勧めする学習方法 アンサンブルでのレッスン内容
アンサンブルには個性豊かな先生たちがたくさんいらっしゃいます。
どの先生も十人十色で違ったやり方で教えてくれます。自分にあった先生を見つけるのも一つの道ですが、私は色んな先生に出会うことをおススメします!日本語にも人それぞれクセがあるのと同じで、フランス語も人によって聞き取りやすかったり、そうじゃなかったりします。色んな先生と話すことでフランス語のバリエーションも増えます。
また、私は自分の勉強したいテーマを決めてから先生を選ぶようにしています。
1)間違えるかもしれないけど、会話の練習がしたい!
というときは、日本人の先生を選びます。困ったときは日本語で質問できるし、日本語とフランス語というかけ離れた言葉を先生たちは上手く結び付けてくれます。文法や細かい用法なども日本人の先生に教えてもらった方がわかりやすいです。色んな時制やニュアンスなどは基本を日本語で頭に入れたほうがそのあとフランス語が使いやすくなります。
2)ニュアンスや表現などは、
日本語ができるバイリンガルのフランス講師の方に教えてもらうのも面白いと思います。
3)発音や話すスピード、聞き取りは、
やはりネイティブの先生と勉強します。日本人にとって、フランス語の発音はとても難しいです。それに、口が回らない単語もたくさん(笑)!フランス人の先生に聞いてもらって、フランコフォンに理解してもらえるフランス語に直してもらいます。それから、個人的な勉強法を紹介します。
1)フランス映画を字幕付きで見る!
日本では、なかなか出会うことの少ないフランス映画ですが、映画はイメージもあるので多少言葉がわからなくても流れでなんとなく“こんなこと言ってるのかな?”とわかるところもあります。映画の中の言葉が生きたフランス語だったり、実際のスピードだったりするので、耳を慣らすだけでも効果はあると思います。また、映画のいいところはフランスの生活を覗けること。フランス語を頑張る意欲にも繋がります。
2)DELFや仏検などの試験に取り組んで、期限を付けて自分を追い込む。
仕事をしながらだとなかなか時間が取れずに、どんどん日にちだけが迫ってくるのですが、ある程度の期間で目標を立てると頑張れます。結果、試験に受かったときは自分の自信にもつながりますし、試験を受けに行くと、いつも受験者の数の多さや年齢の幅の広さに励まされます。日本でこんなにたくさんの人がフランス語を勉強してるんだと感心します。
3)日本語を理解する。
フランス語に関係ないと思われるかもしれませんが、重要なことで、日本語をよく理解していた方がフランス語に訳しやすいと私は思います。
何故かというと、日本語はかなり崩して使われている言葉や表現が多いからです。たとえば、「別に」という日本語は「特別には」という意味です。このように形を省略したり、変えたりした日本語が多いので、フランス語にしようとするときちょっと手こずったりします。なので、私は本をたくさん読んでまず日本語で表現する力をつける努力をしています。そうすると、フランス語での表現力も広がると思うからです。
7、逆に役に立たなかった、自分にはあわないと思った学習方法
日記(日本語でも続かないので/笑)
8、個人ブログやホームページのご紹介などありましたらお願いします
なし
9、何かアピールがあればどうぞ
アンサンブルに出会って約二年ちょっとになります。先生たちみんな素敵で楽しくフランス語の勉強しています!
フランス語は本当に厄介で難しい言語ですが、本当に魅力的な言語です。“言語は10年勉強してやっとモノになる”と私の大学の先生はおっしゃっていました。まだまだ勉強不足ですが、ずっとフランス語とつきあっていけたらなぁ、と思います。