「フランスの思い出」 エントリーNo.23 Coucou-Tokyo さん

エントリー No.23  は Coucou-Tokyo さん です!

 
1、 HN
Coucou-Tokyo
   

マントンのカフェ
Mentonのカフェ

マントンの道端の木

Mentonの道端の木
 
 
2、フランスでの滞在場所
Nice
 
3、滞在期間
2011年5月のGWに12日間
 
4、思い出をどうぞ・・・!
フランス語を勉強し始めて2年くらい経ち、
一人でNiceにホームステイし、
1週間だけ語学学校に通っていた時のお話しです。

2度目のフランス一人旅、
フランス語学習歴も2年ということもあり、
若干の自信がついた頃の旅行でした。

Niceからほど近い、
フランスとイタリアの国境の町≪Menton≫
というレモンが有名な町に一人で出かけた時のこと。

ぶらぶら歩いて小腹がすいたので、
近くにあったパン屋さんに入りました。

そのパン屋さんにはカフェスペースがあり、

その時、
 
<一人で近所を散歩してる風なフランス人気取り>
だった私は、そのカフェスペースで食べることにしました。

そして一切れのピザと飲み物を購入。
(なんでフランスらしくキッシュとかにしなかったかは謎)

ピザを選んだあとで気付きました。

「温めてください」って、何て言うんだっけ

あ、でもピザみたいな冷えてるとおいしくないもの、
普通あっためてくれるよね?

と思い、店員さんの「温めますか?」という言葉を待っていたのですが…

ですが…

店員さんはMerciとだけ言って、
素早くピザと飲み物を渡してくれました。

え!?こういうの買ったら普通「温めますか?」
とか聞いてくれるよね!??

 『VIE DE FRANCE』※では温めてくれるよ!
(※注:日本でチェーン展開しているパン屋さん)

と心の中で思いましたが、ここはフランス。

「袋入れますか?」「温めますか?」といった
日本の過剰なまでのサービスを期待してはいけません。

仕方がないので冷たくておいしくないピザを、
飲み物で流し込みながら、
<フランス人気取り>の浮かれた気分から一転、
太陽がさんさんと降り注ぐMentonで、
フランス語が未熟な自分に凹みました。

その時の冷たいピザの味と、店員さんの
「あの外国人、冷たいピザ食べてるけどまずくないのかしら?」
的な視線が忘れられません。
(そう思ってるなら「温めましょうか?」と言って!
と心の中で叫んでいました)

フランスでは、
自分の欲しいものは、
言葉に出さないと伝わらないことを、
身にしみて感じました。

あれから2年、アンサンブル歴は1年半。

今なら言えます。

『Vous pouvez la faire réchauffer, s’il vous plaît ?』

って。。。 

 
5、普段レッスンを受けている講師
 Mayumi先生、Toshi先生
 
6 、旅行に向けてレッスンで準備したこと
 旅行当時はまだアンサンブルに入会しておらず、
フランス人の先生に個人でスカイプレッスン受けてました。
空港やお店での基本会話は予習して行ったものの、
「温めてください」は想定外でした。
 
7 、何かアピールをどうぞ!
【フランス語上級者になるまでの記録】というブログで、
アンサンブルレッスンのレポートを書いています。

http://ameblo.jp/coucou-tokyo-blog/

アンサンブルの生徒さんと交流できたら良いな、
と思って始めたブログなので、
よろしければ遊びにいらしてください!

 
 
 
さっと出てこないもどかしさ・・・分かります!
そんな経験から学んでいくんですね^^
みなさんのそんな体験もどしどしお待ちしております☆
 

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