エントリーNo.39 TKさん Strasbourg ストラスブール

Bonjour !第4回アンサンブル選手権~大好きな、私の街~
フランス語圏の中でみなさんの大好きな街を写真と文字で綴っていただきます!

1.HN TK さんによるご投稿です。
ドイツの色も濃い【Strasbourg ストラスブール】です

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2.お勧めの理由(エピソードなど)
2、3年に一度、フランス語を生で使うためにフランスに行っています。

今回はアルザス地方ストラスブール。大聖堂 、musée d’art moderneなどの美術館 、petite franceの綺麗な街並み、イル川巡り、アルザス料理、そして白ワインと観光目玉もたくさんありますが、欧州議会・欧州評議会など政治的中心地でもあるんですね。知りませんでした。

アルザスがフランス・ドイツの争いの影響を受けていたことから、この地方がヨーロッパの安定のシンボル的存在であることが、その理由だそうです。

そんな旅行から帰ってきて、あるフランス語教材を見てたら、アルザスの小学校での話しが教材になっているのに気づきました。

La Dernière Classe

Dans La Dernière Classe, Alphonse
Daudet conte l’histoire d’un instituteur alsacien
qui doit cesser d’enseigner le français à ses élèves en 1870.
L’Alsace étant devenue allemande,
on enseignera désormais l’allemand en classe.
L’histoire montre en fait l’émotion de cet instituteur
et de ses élèves au cours de la dernière classe en français.
Si les élèves parlent en fait l’alsacien à la maison,
le français était pour eux une langue d’ouverture.
Ce conte, triste, raconte la réalité de l’Alsace d’alors,
prise entre deux pays et deux cultures.

大げさですが、言葉を勉強するって、その国の文化を知るってことなんだなぁと実感した旅行でした。

TKさま、ご投稿ありがとうございます。言語にとって文化は気っても切れない関係ですよね。陸続きの国にとっては言語も一つのアイデンティティです。とても興味深いご投稿でした、ありがとうございます!

 

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