「フランスの思い出」 エントリーNo.18 ai さん

エントリー No.18  は ai さん です!

 

あ1

あ2
 
 あ3
 
 
 
 
1、 HN ai
 
2、フランスでの滞在場所
パリ,ストラスブール,ディジョン,リヨン,マコン
 
3、滞在期間
10日間
 
4、思い出をどうぞ・・・!
私は昨年の夏、フランスを旅行しました。それは10日間の旅でした。
 
私はパティシエール。修行を始めて7年間、
こんなに長いお休みを頂いたのは初めてです。
この旅で私の一番の思い出となったのが,
MOFも受けているジョエルシェフと会うことが出来たことです。
パティシエールになって7年、パティシエの仕事は大変です。
しかし、続けていると徐々に分かってきました。
楽しさ。魅力。そして歴史。
 
九州生まれの私。いわゆる“田舎のケーキ屋さん”しか知らなかった私が
いつのまにかフランス菓子の魅力に取り憑かれていました。
 
その時以来、私のシェフの師匠であるジョエルシェフに会いたい
彼のパティスリーを見たい。とずっと思っていました。
休暇を頂き,今回の旅行はその願いを叶えるチャンスかもしれない。
私はフランスに行くにあたり、
「ムッシュージョエルに会いにいきます」とシェフに宣言
 
しかし実は私のシェフもジョエルシェフと十年以上連絡をとっておらず、
手がかりは彼の名前のみ。田舎にある個人店。
調べてみても以前あったところにお店はなく、移転したと。店名も変わっていました。
彼は元気なのか、今も厨房に立っているのか、とにかく情報がありません。
フランス語もそんなには話せませんから、電話をすることもできず、
私は考えた末、住所を頼りに直接訪問しました。
 
慣れないフランス語で書いた手紙と私のシェフの若い頃の写真を持って。
そして何より彼に会えることを信じて。
 
そして、会えたのです。
 
彼は若かりし頃の私のシェフを覚えていました。
そして初対面である私を温かく迎えてくれたのです。
スタッフを紹介してもらい,厨房を案内してくれました。
そして蘇る思い出話を私に伝えてくれるのです。
とてもうれしかったです。
 
すごく素敵なパティスリー、町も美しい、たくさん写真を撮りました。
教会に入りました。公園でサンドイッチを食べました。
 
私は彼の下で、この町で、働きたい。
そう感じました。
 
帰国後,私は手紙を彼に書きました。
お礼と,働かせてほしいことを伝えるために。
 
 
そして今フランス語を勉強しています。
フランスで働くためにです。来年2014年です。
私は彼のもとに行きます。
 
今、また忙しい日々が始まっています。
でも毎日が楽しいです。
パティシエという仕事がさらに好きになりました。
フランスに行くことができて、彼に会えて幸せでした
 
私は夢を叶えるために再びフランスへ行きます。
 
5、普段レッスンを受けている講師
メグ先生,Annabelle先生,Audrey先生等々
 
6、旅行に向けてレッスンで準備したこと
このときはアンサンブル生徒ではなのかったのですが,電子辞書を持参してゆきました。
シェフにあてた文章はホテルで夜中に必死に調べて作りました。
 
7、任意(未記入OKです)個人ブログやHP,Facebookの紹介
http://www.facebook.com/chocolat.paysage/about
 
8、何かアピールをどうぞ!
行動することで道は開けてくるものだと思います。
一歩を踏み出し踏み出し成長してゆきたいものですね。
 

素晴らしい行動力!!!

思わず感動いたしました~~(*^。^*)

 

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