「フランスの思い出」 エントリーNo.10 ソフィー KH さん

エントリー No.10 は ソフィー KH さん です!

2、 HN  ソフィー  KH

1222

モンマルトルで描いてもらった出血大サービスの似顔絵
(実物より10歳以上若い!)

4、フランスでの滞在場所
パリ

5、滞在期間
2013.6.4~6.11  パリから帰ってきたところです。

6、思い出をどうぞ・・・!
<旅まで>
2年前妹さんがパリに住んでいる友達が、アパルトマンを借りて1週間パリで過ごしてきたと言って、アルバムを見せてくれました。

「わー、パリで街歩きができるなんてすごい!
私もそんな旅がしたい!今度連れてって。」

と頼んだところ、友達は快くOKしてくれました。

じゃあ、レストランで注文くらいできないとねと思い、NHKのラジオ番組「まいにちフランス語」を
6か月間自分で勉強しました。文法は少し分かりましたが、
こんなややこしいフランス語をしゃべるなんて無理と思っていました。

1年前友達と4人(誰もフランス語は話せない)でパリに行くことが決まり、
とりあえず、「オンラインフランス語レッスン」と検索したところ、アンサンブルがヒット。
早速Michiko先生の体験レッスンを受けてみました。

単語がいくつか浮かぶ程度の私に先生は、「日本語・英語は使っちゃだめ!」
えー、そんな無茶な…(涙)。

テキスト「ゼロから話せるフランス語」はとても実用的で、
今でも毎日のようにそのCDを家事をしながら聞いています。

レッスンを始め1か月半ほど経ったころ、
「フランス人で日本語も話せる先生のレッスンをとったらいいよ。」と言われ、
Megh先生のレッスンも受講。Megh先生は絵本Martineシリーズを薦めてくれました。

先生の朗読はとてもエレガントで、こんな風に読めるようになりたいと
何度も何度も録音を聴きました。先生は、とても気さくで聞き上手。
一番大きな壁である話すことへの抵抗を取り除いてくれました。

しばらくして、今度は、フランス語だけでレッスンを受けてみたらと言われ、
Laurent先生のレッスン開始。日本語も通じるだろうと考えていたら…甘かった!
フランス語(どうしても意思疎通できないときだけ英語)だけで50分間過ごすという、
がまのあぶら状態。でも、それがよかったんですね。

日本語を介さないで何とか切り抜ける力がついてきて、自分でもびっくり!
パリ出発直前、「Toshi先生の発音指導を受けてみたら」とLaurent先生が紹介してくれました。
(他の先生を薦めてくれるところもアンサンブルのすごいところだと思います。)

Toshi先生の発音指導はすごかった!たった4回のレッスンで、
私のタブレットの音声翻訳アプリが、私の「r」音を認識してくれました。

とまあ、1週間4~5回のレッスンと、ほぼ毎日フランス語で日記を書くこと
(Michiko先生とLaurent先生がきっちり校正してくれました)を1年間続け、いざパリへ。

<パリで>
オデオンでアパルトマンを6日間借り、ベルサイユ宮殿へ行った以外は、
パリの街歩き・美術館巡りをたっぷり楽しみました。
私のフランス語は思っていたより通じ感動!

もちろんジェスチャー入りですが、レストランのオーダー、タクシーの値段の確認、
アパルトマンの漏水の交渉、免税の手続き、場所をきく、買物など、
あまりどきどきせずにフランス語が話せました。
私のつたないフランス語を、現地の方は一生懸命聞き取ってくれました。

おまけに幸運にもパリで開かれたサロン・ド・テに参加でき、
憧れのLaurent先生ととても幸せなひと時が過ごせました。
お茶会のあとは、以前先生にレッスンで薦めてもらいメニューの勉強もしたレストランに
友達と行き、€39のディナーを楽しみました。
(Laurent先生はcaféにパリの詳しい地図を持ってきてくれていて、
レストランへの行き方を説明してくれました。なんて親切!)

料理はどれもとてもおいしく、ハーフボトルのワイン付きでその値段は信じられませんでした。
友達の間で私の株が急上昇したことは、言うまでもありません。

フランス語をアンサンブルで習っててよかったとその時改めて思いました。
いろいろハプニングもありましたが、とにかく楽しかった!

フランスの方は親切で、地下鉄のカルネを買うのを手伝ってくれたり、
ドアを足で止めて私たちが電車に乗り込むのを待ってくれたり、
ボンマルシェのレジでは、果物を図り忘れた私たちを待っていてくれたり…

パリが大好きになりました。今回の旅行のために習い始めたフランス語ですが、
これからも習い続け、一今度はフランスを1人旅してみようと秘かに企てています。
こんなに素敵な旅ができたのも、アンサンブルのおかげです。ありがとうございました!!

7、普段レッスンを受けている講師
Michiko先生, Megh先生,  Laurent先生,  Toshi先生

8、旅行に向けてレッスンで準備したこと
Michiko先生…基礎の文法、「ゼロから話せるフランス語」
Megh先生…朗読、アンサンブルの各種テキスト
Laurent先生…日記、アンサンブルのvoyageに関するテキスト
Toshi先生…発音、「Communication progressive du français」

10、何かアピールをどうぞ!
『英語はしゃべったもん勝ち!』という本に、英語を話せるようになるためには、
「要は図々しさとコミュニケーション力。大阪のおばちゃんの根性が大切。」という一文があり、
胸に落ちるものがありました。それ以後、大阪のおばちゃん
(実は私は神戸のおばちゃん)のバイタリティあふれる根性をフルに発揮しています。

合言葉は、”とにかくしゃべる!”

RELATED POST関連記事

最新記事

もっと見る

お知らせ

登録されているお知らせはございません。

ページ上部へ戻る